ソト暮らし 水辺をもっと楽しみたい 特集

光が丘公園は、武蔵野の飛行場跡を活かした公園。埋め立てられ水運の川や水路に囲まれていた中央区、自動車交通が減り、輸送が細かくなれば、道も水辺も、使い方が変わる時期に入っています。
合理的な産業都市の既成概念を多様・偶有性のある創発・互恵の都市へと、地域それぞれ、関わり合う人が一緒に考える時期に来ています。

「ソト暮らし できたらいいな」では、街暮らしの観察・記録をつづけてきた「まちひとサイト」の記事で、その手がかりを共有できたらと。

・ 晴海ふ頭公園、晴海緑道公園、晴海臨海公園を歩いて 

春うらら 東京都立 光が丘公園を歩いて、晴海ふ頭公園、晴海緑道公園、晴海臨海公園のこれからを想う

・ 水に親しい江東区ならでは 旧中川・川の駅で開催される「ボートフェス in 旧中川」

・ 「ボートフェス in 旧中川」に参加している隅田川マルシェ 訪問 



・ 夏休み最後の日は、朝潮運河で名栗の自家製カヌー遊び!

【速報】船渡御 波除稲荷神社夏越し大祭『つきじ獅子祭』平成30年


あとがき> 水辺では、視界が開かれ、心も開かれて、時の流れを周りの人と分かち合っているような気分になります。
隅田川マルシェは、作り・選んだ人自身と会話を交わし合い、購ったモノをゆっくり味わい、楽しみ合う手がかりがいっぱいです。

お寺がまちに開き直して 築地場外市場内 円正寺で子育て支援仲間が「えんまる」

お寺がまちに開かれていた時代がありました。 今一度、檀家ばかれでなく、まちの人たちと伴に開き直す時が来ているようです。
円正寺 通り

お寺で遊んじゃおう!~築地場外市場円正寺徒歩0分図書館「えんまる」2022冬
2022年11月26日(土) 築地場外市場内 圓正寺
主催:中央区コミュニティープラットフォーム
協力:圓正寺、ぎんいち(銀座一丁目駅徒歩1分図書館)

親子の居場所、築地場外市場 円正寺「えんまる」で絵本読みを聞いたり工作したり


円正寺(境内=裏空き地)で焼き芋、「えんまる」プロジェクトは、中央区担い手養成塾OB繋がりから


工業化・都市化に沿って、機能別に住まいと学び場・職場・遊び場が分かれた極限は、大規模化・機能別の分かれた個別空間や私室から、自動車・移動のための通りをより効率よく、移動するための公開空間ばかりになりました。
今、ほこみち(歩行者優先道路)、ウォーカブル(歩き寛ぎやすい道)、ミズベリング(水と親しむ空間づくり)などが、進み始めています。
そして、公共地ばかりでなく民地でも、ソトに開き人同士の関わりを楽しむ人が増えてきています。

中央区でも’みちあそび’ 「育フェスCHUO」と共催して、中央区立中央小学校前

中央区立小学校の体育館内での「育フェスCHUO」と共催して、鉄砲洲公園との間の道路を占用して、’みちあそび’ができました。
運営は、(一社)TOKYOPLAY    みちあそび
mみちあそび 全景 mみちあそび 黒板 mみちあそび mみちあそび 綱引き 


2022年11月3日 中央区立中央小学校体育館 前面道路
主催:育フェスCHUO実行委員会 共催:(一社)TOKYOPLAY
後援:中央区、中央区教育委員会、中央区社会福祉協議会

細い道路で町割りされている、中央区日本橋・京橋など、住まい回りは道路しか余地がありません。
・ 日本橋浜町 店舗から拡げるストリートライフの兆し Hama house 五周年記念にて

「ストリートライフお茶の⽔ーStreet Life Ochanomizuー」実証実験 は、交通・通行・滞留データ活用の第一歩

0お茶の水 ストリートライフ
プレスリリースより>
お茶の⽔茗渓通り会と⽇本⼤学理⼯学部建築学科都市計画研究室(泉⼭ゼミ)、⼀般社団法⼈ソトノバは、「ストリートライフお茶の⽔ーStreet Life Ochanomizuー」と題した実証実験が実施されました。
⽬的は、
A. 茗渓通りで休⽇の⼀般⾞規制(規制時間延⻑)による荷捌き⾞、歩⾏者への影響を検証する
B. 歩⾏者専⽤道路化による滞留空間の創出する
以上2点により、茗渓通りの課題を解決し、QOSL (Quality Of Street Life) の向上を図り、 地域の愛着 ・ つながりを強化し、 千代⽥区都市計画マスタープランで定められている将来像「つながる都⼼」 の実現を⽬指す。
主催:お茶の⽔茗渓通り会、⽇本⼤学理⼯学部建築学科都市計画研究室(泉⼭ゼミ)、⼀般社団法⼈ソトノバ
実証実験⽀援:千代⽥区
※本実証実験は、千代⽥区が公募した「地域主導のウォーカブルな活動(プレイスメイキング等の実証実験)」として実施されました。
主催:
お茶の⽔茗渓通り会と⽇本⼤学理⼯学部建築学科都市計画研究室(泉⼭ゼミ)、⼀般社団法⼈ソトノバ
「ストリートライフお茶の⽔」プロジェクトページ:
・千代⽥区ウォーカブルまちづくりデザイン
m2交通規制範囲
m2コンセプト



このような交通・通行・荷さばき・滞留を測る実証実験を重ね・続けることで、道の使い方・改造の仕方も検討し合い、建物店舗もどのように道に開いてゆくか、通い・訪れる人も過ごし方を豊かにしてゆけます。
参照事例は、長期の交通・通行調査、荷さばき、店舗の売り上げなどの調査・統計をとって、改造したバルセロナ市グラシア地区です。

ホコミチ・ウォーカブルの成果であるソト暮らしが
都心、一方通行の狭い通りも人優先の道にできる :参照:人中心の道へ戻したバルセロナ市d'Astories小路
http://machihito.blog131.fc2.com/blog-entry-2823.html
m7barcerona 一方通行変更図


この取材記録は、水曜日の昼と、金曜日の夜、テロ事件後で観光客が少ない時でしたが、「ソト暮らし」が、イベントとしてで無く、地域の歴史の上での日常生活の場になっていることが伺えます。

交通・通行・荷さばき調査などは、もう、AIカメラで常時集計出来る時代です。しかし、そのデータを当事者と計画・実施者が伴に検討し合う場を重ねなければ、恣意的なデータで、どのような街になるかは分かりません。
スマートシティと呼ばれるバルセロナは、その当事者として語り合う市民との検討の場:Dicidimを、デジタル・データとネットも活用しながら続けています。
デジタル化することがスマートのゴールではなく、住み手・作り手が賢く活用することが、スマートだということを、外さないようにしなければ、産業・合理化都市化が、更に進んでゆくだけです。 通信回路と演算子・記憶子の密度・高さを競うような集積都市で、眺めるだけの緑と水の街にならないように。そして、VR/AR メタバースに疎開しっぱなしにならないように。

路地を道路占用して、店舗内・空き地も活用しての『八丁堀路地裏マルシェ』

今回はいよいよ、路地を道路占用して、店舗内・空き地も活用しての路地裏マルシェです。
オープンテーブルや子どもの遊び場も設置され、
限られた広報・開催時間ですが、馴染みの顔も集まり・語りつづけました。


・ 『八丁堀おかずマルシェ』から伺える、 街に開いた飲食店のマルシェで、出会い・交し合う気心の手がかり

コロナ感染対策での「飲食店の路上利用緩和」施策は、最低歩行幅2メートルを確保しきれず、外食店内飲食の制限も厳しく、活用しきれませんでした。
それでもと、八丁堀で始められたのは、『八丁堀おかずマルシェ』です。
子どもも楽しめる場もつくりながら、店頭・店内で繰り返されてきました。

そして、いよいよ都市生活の転換点に来ていたのだと、気づきます。
・ 京橋・月島・日本橋 各地域福祉を進める’見かけ・認め合い・気遣い 易い’「居心地が良くあるきたくなるまち」へ
・ コロナ感染対策、「飲食店の路上利用緩和」は、産業中心の都市から、人中心の都市への転換点
・ 国土交通省 ほこみち (歩行者利便増進道路制度)
・ ほこみちインスパイアフォーラム2022

プロフィール

machihito

Author:machihito
この10年程「まちひとサイト」で東京都中央区を軸に、街暮らしを取材・記録してきました。 世代やライフスタイル間ばかりでなく、一人一人が孤立しがちな都会生活。
「まちひと空間研究会」として、互いに見合い・認め合う街暮らしの手がかりを、ソトに求めて探して、記録しています。個人をウチからソトに半開きにして、関わり合う楽しさ、補い合い、創造を求めています。

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