シビック・プライドへの手がかり まちを息づかせる”偏愛”を『こまごめ通信』の織田博子に聴く


「偏愛? 『あなたの好きなものはよくわからないけど、好きという気持ちはすごく伝わってくるし、その話を聞いているのは楽しい』という感じでしょうか。」

気負いなく、住まい周りで楽しく暮らすとは、こんなことかと
織田博子さん「駒込を楽しみ隊」歩みまとめ
    1.駒込を楽しむ
    2.人に教えたくなる(口コミや投稿をする)
    3.まちに友達が増える
    4.もっと楽しくなる
    5.自由な発言ができるコミュニティになる
    6.「こんなことやってみたい」人が増える
    7.まちでいろんあ活動をはじめる

身の周りのコトの愉しみを拡げる”偏愛”? 『こまごめ通信』の織田 博子さん


”偏愛”が、周りの人に拡がって? 


織田博子 旅
”偏愛”の愉しみ 「ブラン村のおばあちゃん達」と


まちを息づかせる”偏愛”を(暮らしを繕う)all life fixing:alfの藤井と理屈する


2020年10月20日 Cafe Port Brooklyn にて
写真:駒込 本郷通り、しもふり・そめい商店街、JR東口近辺

あとがき> 商業・住宅・工業・農業・・・と用途地域、交通・通行量に沿った道路計画、エネルギー・通信インフラ、日射・容積による建築物制限、防火・耐震・耐水対策など、機能的に計画・運用されてきた近代都市の再開発が進んでいます。
しかし、通信・情報化、働き方・住まい方の変化が、このコロナ禍で表面化してくると、地域それぞれの生活地域に住まい・集う人たちの意識をつなげる活動が、大切になってきます。
マスメディアやソーシャル・メディアが広域化し、差異をもとめて細分化・スキャンダル化しがちです。ローカル・アクションとしての、「まち」から考えるのではなく、私の”偏愛”から、互いを認め合い・楽しみ合う、身の周りからの活動として、記録しました。
「ブラン村のおばあちゃん達」のおばあちゃん達に、迎えられ、つづった旅行記の厚みが、偏在した愛着の現れだと。
”全員合意の街”という幻想を離れ、”大切にし合う人中心のまち”を、深め・関わりあってゆけたらと。
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machihito

Author:machihito
この10年程「まちひとサイト」で東京都中央区を軸に、街暮らしを取材・記録してきました。 世代やライフスタイル間ばかりでなく、一人一人が孤立しがちな都会生活。
「まちひと空間研究会」として、互いに見合い・認め合う街暮らしの手がかりを、ソトに求めて探して、記録しています。個人をウチからソトに半開きにして、関わり合う楽しさ、補い合い、創造を求めています。

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